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<地方都市の概要>
登別市(のぼりべつし)は、北海道の太平洋岸に位置する市である。
市の北東部に観光地として登別温泉、カルルス温泉を擁する。
南西部は室蘭市に続く工業地帯の一部であり、室蘭市の衛星都市である。

アイヌ語、 ヌプル・ペッ(nupr-pet 色の濃い・川)に由来する。

【温泉観光都市】
1869(明治2)年、仙台藩白石城主・片倉一族が礎を築き、幌別村が誕生。
登別温泉は、日露戦争の傷病兵の保養地に指定され、
名湯として全国的に知られるようになった。
年間観光客入込み数は約320万人、うち宿泊客約140万人(04年度)。

【産業クラスター形成計画】
基幹産業の「観光」と環境、文化、教育、福祉、医療等
あらゆる分野と交流や連携し地場産業の集積を行う。
新技術・新産業・新サービスの開発チャンスを捉え
生活に密着した産業やコミュニティビジネスの創出。
結果、市の全域を観光経済圏として機能させ、有機的なネットワークを生む。

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■登別温泉■
登別温泉(のぼりべつおんせん)は、北海道胆振支庁管内登別市(旧蝦夷地、明治以降の旧胆振国)にある温泉で、
北海道屈指の温泉地である。
江戸時代から存在を知られており、明治時代に温泉宿が設けられてから、保養地、観光地となった。
11の泉質からなる世界的にも珍しい温泉。湧き出る湯量は豊富で1日1万トン。

大昔はアイヌの人々が温泉を薬湯として重宝していたといわれる。
江戸時代には、最上徳内が『蝦夷草紙』でその存在を記し、弘化2年(1845年)に松浦武四郎が訪れ、温泉の魅力を綴った。
安政4年(1857年)には近江商人の岡田半兵衛が道路を開削した。
安政5年(1858年)には滝本金蔵が温泉宿(今の第一滝本館)を建て、新たに道(現在の道筋)を整備した。
その後、日露戦争の傷病兵の保養地に指定され、全国に知られるようになった。
大正初めから昭和の初めまでは、登別温泉軌道という馬車鉄道〜路面電車も敷設されていた。

2004年、登別温泉地獄谷が北海道遺産に選定された。

JR北海道登別駅の北北西に直線で約6km、クスリサンベツ川の谷に温泉街がある。
駅前から北海道道2号洞爺湖登別線で通じる。
湯が湧き出る地獄谷から、北の大湯沼に遊歩道が整備されている。

温泉街から、東にある四方嶺(クマ山)にロープウェイが通じる。
山上にはのぼりべつクマ牧場があり、東に倶多楽湖を見下ろす。
登別温泉より西に直線で約1kmの位置に「新登別温泉」がある。
登別温泉より北西に直線で約4kmの位置に「カルルス温泉」がある。

■カルルス温泉■
カルルス温泉(かるるすおんせん)は、北海道胆振支庁管内登別市(旧蝦夷地、明治以降の旧胆振国)にある温泉。
登別カルルス温泉とも言われることがある。
開湯は1886年である。その後温泉の利用許可を得て温泉街の開発がスタートするのは1899年である。

陸軍の保養所が置かれたことにより栄えた。
温泉名の由来は、チェコスロバキアのカルルスバード温泉に似た泉質であったことによる。
昭和32年9月27日 - 厚生省告示第310号により国民保養温泉地に指定。

登別温泉の北西、来馬岳、オロフレ山の麓登別川の谷間に7軒の旅館が存在する。
近くにはカルルス温泉サンライバスキー場が存在する。
開湯当時は共同浴場が存在したが、現在はない。

ツムラが「(バスクリン)日本の名湯・登別カルルス」という名称で
この温泉をモチーフにした入浴剤を発売したことがある。
入浴剤は乳白色だが、源泉の色は無色透明である。

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